“重度のテトラサイクリン変色”のようにホワイトニングで効果がなかったり、あってもすぐに後戻りするような場合には“ラミネートベニア法”が用いられます。
歯の変色がそれほどひどくない場合には透明感のある薄いものが使われますが、歯の色が濃かったり縞模様の濃淡が出ている場合には板がぶ厚くなってしまうために、歯が少し前に出るか、あるいは歯を少し多く削るかどちらかを選択することになります。
実際の治療ではまず色見本を使って自分の歯に最も近い色を選んでおいて次に、歯の表面を0.5㎜から1.5㎜程度薄く削ってその上にセラミック素材の薄い板を貼り付ける方法で、気になる部分だけに貼り付けることもできますが、周りの色との調和も考えるとやはり少なくても数本は治療が必要になってきます。
そこで気になるのが費用で、1本50,000円から150,000円かかるので合算するとかなりかかってしまうのですが、“接着歯学”という歯科の分野が発達してからは一度貼り付けたら外れることは殆どなく、ホワイトニングによる漂白よりもずっと短期間で確実に白い歯を手に入れることができるという大きな魅力がありるために、結局は安上がりだと考える人もいます。
また、色だけでなく“すきっ歯”なども時間をかけて矯正を行うよりもはるかに短期間で修正することができ、色が変色することもありません。
ホワイトニングができない歯を白くする方法としては、他にも歯を全く削らずに確実に白くできる“パーマネントマニキュア法”というのがあります。
これは歯の表面に特殊な樹脂を1mm程度塗って固めるもので3年から5年程度の効果があり、6色くらいの中から自分の好みの色を選ぶことができますし、安いものであれば1本8,000円台とセラミックの約1/10の価格で済ませることができます。
そして1本の治療に20分程度かかるので一度に全部の歯を白くしようと思えば7時間近くかかってしまいますが、神経を取って黒くなってしまった歯や、金属による変色、セラミックなども確実に白くできる上に、たった1mm程度の厚さでも下の色が透けて見えてしまうようなこともなく完全に自分の歯の色を隠してしまうことができるために、最近では芸能人にも人気があるようです。
【ホワイトニング,ラミネートベニア法,パーマネントマニキュア法】
歯のホワイトニングのはてなを解決は、ホワイトニングについて解説しています。
“ホワイトニング”の技術は日に日に進歩していますが、それでもまだ完全に白く漂白することのできないケースがいくつかあります。 その1つ目“重度のテトラサイクリン変色”というのは、歯の形成が行われる0歳か・・・・